俳優の有森也実(ありもり なりみ)さんが『徹子の部屋』に出演します。
1967年12月10日生まれの有森也実さんは現在56歳(2024年10月現在)です。
5歳の頃からクラッシックバレエを習っており
現在も週に1~2回のレッスンに通っている有森也実さんが
「老化で劣化した」とか「老けて太った」など噂があります。
56歳の有森也実さんは本当に「老化」や「劣化」をして太ったのか?
そういわれるのは更年期の病気が原因で一時は女優の引退も考えたそうです。
そして更年期を乗り越え、現在は美の意識も変わった有森也実さんについて調査しました。
有森也実 デビュー当時(1983年)
有森也実さんは中学3年生(15歳)の時に雑誌のモデルとしてデビューしました。
15歳の有森也実さんはまだ子供らしさも感じられて
とても可愛い雰囲気ですね。
有森也実 『キネマの天使』に出演(1987年)
19歳になった有森也実さんは山田洋次監督『キネマの天地』のヒロイン小春役に抜擢。
中井貴一さんや渥美清さん、倍賞千恵子さん、松坂慶子さんなどの豪華なキャストと共に
昭和の映画作りに情熱を燃やす作品に出演しました。
20歳になり、有森也実さんは一人の女性として存在感ができきましね。
20歳とは思えない貫禄が当時からあると私は感じますが
皆さんはいかがでしょうか?
有森也実 『東京ラブストーリー』に出演(1991年)
有森也実さんは23歳の時に出演した『東京ラブストーリー』の影響で
世間からは“魔性の女”というイメージ持たれるました!
ご友人からは
也実の顔があんなに憎たらしいと思ったことはなかった
という電話を貰う逸話があるほどの『インパクトのある演技』を披露したということでしょう!
有森也実さんご本人は“魔性の女”と呼ばれていたころに自覚はなかったそうで
ここ10年くらいSNSで話題になることで気がつたそうです。
24歳の有森也実さんは本当にきれいですね。
当時の男性は
鈴木保奈美さんが演じる「りか派」と
有森也実さん演じる「さとみ派」で盛り上がっていたとか・・・
しかし、漫画の関口さとみは『健気で守ってあげたい女』という印象で
ドラマとは少しイメージが違うと感じる方もいるのではないでしょうか?
そして意外と知られていないのが・・・
続編「東京ラブストーリー・After25years」ではないでしょうか?
2つの作品を読んだら新しい感情に気が付くと思いますよ。
有森也実 写真集『prayer』の出版(2002年)
有森也実さんは34歳の時に写真集『prayer』を出版します。
この写真集で有森也実さんはセミヌードにも挑戦しています。
有森也実さんは女性として35歳の一番脂がのっているときに写真集を出版しましたね。
個人的には一番美しいと感じますね。
写真集なので当然?かもしれませんが・・・
有森也実 コスモ石油『Myカーリース』のCMに出演(2021年)
53歳の有森也実さんはコスモ石油のMyカーリースのCMに起用されます。
このCMをみて、劣化したとか老けたとかは微塵もかんじません。
ほうれい線が深いのは20歳代からですし
喉にも皺や垂水は見られません。
53歳という年齢で私は素晴らしいと思いました!
有森也実 56歳で『徹子の部屋』に23年ぶりに出演
有森也実さんは徹子の部屋で
森光子さんの舞台『放浪記』での思い出と
ご両親との過去について語られました。
23歳で『東京ラブストーリー』に出演されていたときの
雰囲気そのままで
56歳という年齢を迎えられていて
素直に綺麗で可愛いって思います。
ご両親との過去について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
有森也実 病気のせいで『老けて太った』?
40代後半からのぼせやけん怠感、顔面のけいれんなどに悩まされて
一時は女優を辞めようとさえ考えた有森也実さん。
右の顔面がけいれんしたり
リンパが腫れてしまったり。
大好きなバレエのレッスンにも行きたくないし見たくない。
なぜだか分からないというのが1番不安で、精神的にも不安定になって落ち込みました。
そして、悩んだ有森也実さんは・・・
私がやりたいのは“きれい”でいることじゃなくて、人間を演じること。
普通に老化して、しわができたりシミができたり白髪になったり
それをなんで“きれい”にしなくちゃいけないのかなという疑問に直面したんです。
女優でいるということに違和感を感じた有森也実さんですが
『仕事はしなくちゃいけない』という自分との葛藤が苦しかったと話されています。
しかし、自分を苦しめている『更年期には終わりがある』と知って楽になったそう。
そしてずっとやりたかったフラメンコをその時期に始め
精神的には本当によかった言っています。
人の脳には『馬の脳』って言われる部分があって
そこは「やりたくない」って感情をつかさどっています。
そういう気持ちを『人間の脳』が押さえつけることで
自律神経の乱れや、自分を追い込んで苦しくなったりします。
そんなときは、『自分の好きな事をやる』ってことがとても大事!
有森也実さんが「ずっとやりたかったフラメンコ」を始めたのは
心理学的には大正解です。
人には『ワニの脳』って呼ばれる部分があって
そこは「やりたい」って感情をつかさどっています。
人が元気でいる為には『馬の脳』や『ワニの脳』と
上手に付き合いストレスを軽減させる事がとても大事!
皆さんも「~~が達成したら自分にご褒美・・・」なんて
無理をしないで「今日一日頑張ったから、ちょっとしたご褒美」を
自分自身にプレゼントしてあげては如何でしょうか?
有森也実 『老化で劣化した』まとめ
有森也実さんは15歳からモデルとして活躍
映画にドラマ、舞台でも活躍してきました。
40歳後半から更年期で「右の顔面がけいれん」、「リンパが腫れ」が発生。
精神的にも辛くなり好きなバレエもいけない状態に・・・
しかし、更年期も終わり『現在は以前とは違う美しさ』を手に入れています。
今回は23年ぶりに『徹子の部屋』に出演する、有森也実さんが
『老化で劣化した』と言われる原因を調査しました。
更年期の次期に辛い思いをされたようですが
現在も有森也実さんは美しくて可愛いと思います。
今後も、有森也実さんの活躍を応援したいと思います!
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