俳優の有森也実(ありもり なりみ)さんが『徹子の部屋』に出演しました。
有森也実さんは東京ラブストーリーで関口 さとみ(せきぐち さとみ)役を演じ脚光を浴びました。
そんな有森也実さんはコスモ石油のCMに出演されていて
50歳を超えても「美しい」、「可愛い」と話題になっています。
そんな話題の有森也実さんがなぜ独身なのか?
現在も未婚の理由は若い頃の結婚願望が強かったが
現在は結婚に対しての考えがどう変わったのか?
熱愛が報じられた彼氏と現在も結婚していない理由と今後の結婚の予定はあるのか?
有森也実さんの過去の恋愛と今後の結婚について調査したいと思います。
有森也実 結婚願望はあるのか?
有森也実(ありもり なりみ)さんは結婚について取材を受けた際に
若い頃には年相応の恋愛経験もあるとしたうえで結婚については・・・
家族を持つことへの願望もあり
20代には自分からプロポーズしたこともあった。
家庭をいちばんにしたいという思いから仕事を辞める覚悟もしていた。
有森也実さんは若い頃は強い結婚願望があったことを告白しています。
しかし、40歳を過ぎて結婚という選択肢が少しずつなくなってきたのです。
その理由が女優として結婚をしていないことにコンプレックスを感じ
それを補うために演じる役を自分で自由に生み出していく中で
結婚したからって私自身の悩みが解決されるわけではないし
恋愛しても、相手が自分のことをすべてわかってくれるわけではないですし
わかってもらえないことばかり・・・
自分も相手のことを完全に理解できませんし……
と考えるようになり
有森也実さんは40歳を過ぎて結婚観が少しずつ変わっていったのです!
では、結婚についてどのように結婚観が変わったのでしょうか?
『他人と共同生活をしながら一緒に人生を歩んでいく』
というイメージは昔から変わっていません。
若いときは、結婚や籍をいれることへの拘りがありましたが
今は、形式より関係性の構築ができていれば十分ではないか
そう思えるようになりました。
有森也実さんの結婚観は
『結婚や籍を入れるという形式よりも相手との関係の構築が重要』
という風に変わられたのです!
そして・・・
仲の良い夫婦や、幸せな家庭を見ると羨ましいと思います。
しかし、それが自分にとっての幸せなのかと言ったら違うかもしれない・・・
有森也実さんは『自分にとって本当の幸せとは何か?』を考えているのですね
今後、結婚する可能性については・・・
いい人がいて、タイミングが合えば結婚しますよ。
結婚に反対している訳ではないし、
したくなかった訳でもありませんから・・・
有森也実さんは現在も結婚願望はもっているということが分かりました!
人は過去を振り返っても、人生を変えることはできません。
今に目を向けて『今の幸せ』を感じられる方が幸福になれますよね♪
でも、人は過去に「辛いこと」や「痛いこと」がおこると
それを忘れないようにする機能があります。
そうすることで同じ過ちをしないようにブレーキをかけるのです。
しかし、人が心配していることの90%以上は実際には起こらないし
気を付けていればその殆どを避けられるそうです。
特に人間関係は相手があってのことなので
自分が思っている相手と、相手が思っている自分は
一致していないことが多いです。
もし相手が思っている事と、自分が思っている事が一致していたとしても
その事の方が珍しいことなのだと知っているだけで
自分の行動する際の選択肢は変わってくることを知っておくことも大切ですね♪
有森也実 なぜ結婚できないのか?
有森也実さんは結婚願望もあり、20代のときに真剣にお付き合いしていた男性がいました。
その男性と・・・
何度となくBまではいくけど
Cまでいってくれなかった・・・
有森也実さんは『相手の方が最後の一線を越えてくれなかった』
と話をしています。
男性目線の意見を言うと
好きな女性からOKサインがでているのに
『最後の一線を越えない』
ってことは相当ありえないことです。
しかし・・・
『最後の一線を越えたらヤバイ』
って感じたら、我慢すると思います。
『有森也実さんと最後の一線を越えたらヤバイ』
となぜ思ったのでしょう・・・?
有森也実 一途すぎる恋
有森也実さんは恋愛に対してとても一途な一面を持っています。
それは交際していた彼氏が骨折で入院したときのエピソード・・・
有森也実さんは、仕事の関係で毎日お見舞いにいくことは難しい立場です。
それでも彼の事が心配で仕方がなかったのでしょう・・・
有森也実さんは『彼氏にほぼ毎日長文の手紙』を送ったのです。
しかし、そのことをストレスに感じた彼氏は胃潰瘍になってしまったのです。
手紙を毎日送って貰えるほど想って貰えたなんて
通常は「とても幸せなこと」だと思います。
しかし、内容が重かったのでしょう・・・
彼氏は嬉しいよりも、ストレスを感じてしまったのですね
相手に依存する傾向にある人は
自分の辛い気持ちを優先させてしまうことがあります。
労わり励ます必要がある彼氏のことより
自分の気持ちの方が優先されてしまって
「一緒にいられない辛さや寂しい想い」を
彼氏に伝えてしまったのかもしれません。
入院という普段と違う環境でストレスを感じていた彼氏には
耐えられない苦痛になってしまったのでしょう。
好きな人の事を大切に想う気持ちは決して悪いことではありません。
しかし、『自分の機嫌は自分でとる』ことも大切なこと
だという事を知っておくことが大切ですね。
別のエピソードとしては・・・
有森也実さんは、仕事が終わってから交際していた彼氏の自宅に向かいました
そして、彼氏の自宅で・・・
有森也実さんは彼氏と一日中キスをし続け・・・唇が腫れてしまったのです!
有森也実さんは20代のときに
何度となくBまではいくけど
Cまでいってくれなかった・・・
と語っています。
2つのエピソードについて
共通する点は『偏愛』ということでしょうか・・・
有森也実さんはとても情に厚い女性のようです。
しかし、その情に厚さが『相手のあと一歩』を遠ざけてしまってたのでしょうか?
人が結婚を決意するときは「判断力」が欠如しているときが多いと言います。
有森也実さんの『偏愛』が
『相手の「判断力」が欠如することを阻んでいた』
のかもしれませんね
有森也実 両親の別居
9年前に自宅でお母さんを看取った有森也実さん。
母親の死後、遺品を整理していたら
両親が結婚前に交わした数多くのラブレターが出てきたそうです。
有森也実さんは神奈川県横浜市生まれで
父親の正行さん、母親の久子さん、長女の有森也実さん、弟の4人家族です。
父親が圧倒的に強い家庭で、
3つ年下の母は、黙って父についていくような人でした。
育った横浜では、毎週のように
家族でサンドイッチを持って海の見える公園に遊びに行きました。
と語っています。
有森也実さんは小学生のときの自分を
「引っ込み思案」で「鼻ペチャで体形もぽっちゃり」と言っていますが
ご両親は有森也実さんのことを「かわいい、かわいい」と言って育ててくれて・・・
そんなご両親に有森也実さんはとても感謝しているそうです。
有森也実さんが中学3年生になったとき雑誌でモデルデビューが決まりました。
その後、高校に進学したとき
宮司をしていた祖父の後を継ぐため
長男だった父親の正行さんが単身で故郷の佐賀に戻ってしまったのです。
毎週のように家族でサンドイッチを持って海の見える公園に遊びに行っていた有森也実さんは
『家族は1つの食卓を囲むものだ』
という家族像にこだわりを持っていました。
家族が離れ離れになる現実に苦しみ
「中途半端な形で離れ離れに暮らすのなら、いっそ戸籍上も離れ離れになってしまえ」
と言ったことがあります。
しかし、有森也実さんの父親の正行さんは佐賀で宮司として働き
母親の久子さんは東京で芸能活動をする有森也実さんを支えて生活する事を選んだのでした。
有森也実さんは当時のご両親について・・・
2人ともそれぞれの場所での生活に手いっぱいだったんでしょう。
と語っています。
ご両親の別居の状態が続いていた2006年に有森也実さんの母親に胃に末期のがんが見つかります。
有森也実さんは一人で母親の看病を続け
9年後の2015年に母親の久子さんを自宅で看取りました。
そして、その2年後に父親の正行さんを肺がんで亡くされました。
ご両親が亡くなった後に母親の久子さんの遺品を整理していたら
両親が結婚前に交わした数多くのラブレターが出てきたのです。
そして、有森也実さんはご両親が別居をしていたことの知らなかった事実も知ることになったのです。
有森也実さんの父親の正行さんは旅行会社を経営していたのですが
その会社が倒産したことをきっかけに、単身で佐賀に戻り実家を継いだのでした。
では、なぜ母親の久子さんも一緒に佐賀に行かなかったのか?
そこには大きな2つの理由がありました。
1つ目の理由は有森也実さんが芸能界で活躍していたこと・・・
2つ目の理由は、ご両親は結婚する前に佐賀で一緒に暮らしたが
2年後に久子さんが倒れてしまった事で上京したという過去があったのです。
父親の正行さんが大学生のときに、母親の久子さんに一目ぼれして交際がスタート。
その後、正行さんは宮司を継ぐために佐賀に戻り、久子さんは正行さんを追って佐賀に行き一緒に暮らしていたのです。
父と母は結婚前にも離れていた時期があって
それでも深い結びつきがあったということを初めて知りました。
あのふたりの距離感は、私が生まれる前からのことで、
その中で夫婦関係が作られていったんだなって、やっと腑に落ちました
と話をしてくれた有森也実さんが真実を知ったのは49歳のときです。
ご両親が別々に暮らしていた理由について
他人の私が聞いても切ない物語のように感じます。
ご両親のことを30年近く誤解されてきた有森也実さんは事実を知って
「やっと腑に落ちた」とおっしゃっています。
ご家族とに幼少期の家族で毎週のように出かけた思い出と
ご両親が別居されていた経験が
有森也実さんの「家族は一緒に住むべき」・・・
というパラダイムを生んでしまったのかもしてません。
その結果、有森也実さんが『彼氏を一途に愛してしまい』
彼氏からも『一途な愛を求めてしまう』原因になっているとしたら
とても切ない気持ちになるのは私だけでしょうか・・・
有森也実 今後の結婚の可能性
有森也実さんは今後の結婚の可能性について
いい人がいて、タイミングが合えば結婚しますよ。
結婚に反対している訳ではないし、
したくなかった訳でもありませんから・・・
と答えています。
最近では2018年に週刊女性で
有森也実さんは映画監督で脚本家の片嶋一貴(かたしま いっき)さんとの熱愛
が報道されています。
有森也実さんは2017年に公開された片嶋一貴さん監督『いぬむこいり』に出演しており
それがきっかけでお付き合いがスタートしたのでしょう。
有森也実さんの事務所は「プライバシーは本人に任せています」と回答しており
片嶋一貴さんは
ん~、交際についてはノーコメント
良き仕事のパートナーであることは事実です。
と有森也実さんとの関係について話されています。
有森也実さんと片嶋一貴さんの関係について
現在どうなっているのか調べましたが、情報を見つける事はできませんでした。
有森也実さんは40歳を超えてからの結婚観を
『若いときは、結婚や籍をいれることへの拘りがありましたが
今は、形式より関係性の構築ができていれば十分』
という風に変わってきたと話をされています。
片嶋一貴さんは有森也実さんより11歳年上の67歳(2024年10月現在)。
2人とも結婚という形には拘らず、良い関係性がきづけているのではと思います。
有森也実 なぜ独身のまとめ
有森也実さんは現在も結婚願望はありますが、
現在は『結婚という形より、関係性の構築ができていれば十分』と考えています。
有森也実さんが結婚出来ない理由は両親の別居や子供の頃に描いた家族像から
彼氏に対する偏愛が強く、彼氏があと一歩踏み出せなかったことが原因でしょう。
今後の結婚については、『よい人がいてタイミングが合えば結婚したい』そうです。
今回は50歳を超えても「美しい」、「可愛い」と話題の有森也実さんが何故独身なのか?
その疑問について調査しました。
有森也実さんにはこれから良い人に巡り合って、ご結婚して欲しいと思います。
そして、これからも有森也実さんのことを応援したいと思います!
コメント