タレントで歌手のはるな愛さんが『徹子の部屋』に出演します！
はるな愛さんにとって家族は特別な存在。
その家族は父親の「大西和夫」さん、母親は「初美」さん、一つ下に弟がいます。
はるな愛さんのご両親は離婚し、弟は脳梗塞で車いす生活をしています。
はるな愛さんの家族との絆について調査したいと思います！
はるな愛の両親
はるな愛さんは幼少期から当然のように男の子として育てられてきて
性同一性障害のはるな愛さんは「子供の頃から本当に辛かった」と言っています。
中学生になりはるな愛さんはいじめを受けるようになります。
しかし、はるな愛さんは両親が夜働いたり、お店をしていて忙しかったこともあり
親が心配しないようにと言えなかったのです。
そんななか、ご両親が営むナイトラウンジの常連客に
「ニューハーフのショーパブへ連れて行ってもらった」
ことがきっかけで、そのお店で働くことになったのです。
そしてお店で働くようになってから自分に自信がついて、いじめも無くなったそうです。
はるな愛 父親にカミングアウト
高校生になったはるな愛さんは好きな人に会うために高校を休むことが増えたとき・・・
「学校をサボっていることがバレたらお父さんに言おう」と決意。
ついにその時が来て父親に自分の事をカミングアウトしたのです。
お父さん、これから女として生きて行きたい
するとお父さんが歯を食いしばってボロボロと涙を流しながら・・・
分かった、お前がそこまで言うならとことんやれ。
男だったら絶対に後悔するな、いちばんを獲れ
と言って、認めてくれたのです。
しかし、母親には直接話すことができませんでした。
なぜなら「お母さんの悲しい顔を見たくなかった」からです・・・
はるな愛 母親から無視される
はるな愛さんのは父親にカミングアウトしたことで
「もう学校をやめて、家を出て、女になりたい」
と話しましたが、実家に住むことを条件にお店に通う事を許可して貰いました。
しかし、お母さんははるな愛さんが「女の子」になることが受け入れられないことから
はるな愛さんを完全無視したのです。
しかもギクシャクもしないぐらい、まるでいないような存在にされたそうです。
でも、仲が戻ってからお母さんに理由を聞いたら・・・
お母さんは「ちゃんと生んであげられなかった」と、自分を責めていた為
「愛さんの目を見るのが怖かった」のです。
はるな愛さんは半年ほどたっても続く母親の完全無視に耐えかねて
「お店のママのところに居候する」と言って実家を出たのです。
はるな愛 16歳で睾丸を摘出
16歳になったはるな愛さんは生殖機能をつけたままでいると男性として成長が進むと言われて
睾丸の摘出手術を受けます。
そして、睾丸の摘出手術を受けた3年後・・・
19歳のときに日本で最初の「性別適合手術」を受けたのです。
手術を受けた後に女性の看護師さんから
「わあ、私と一緒だわ」「どっからどう見ても女性ですね」と言われて
成功したという実感が湧いて嬉しかったです！
はるな愛さんが女性の姿になったあと、母親に会いに行くと
女の子としてはるな愛さんを受け入れ始めてくれたそうです。
そして、はるな愛さんが26歳のとき
当時付き合っていた彼氏とお母さんの面倒を見ていたそうですが
お母さんから「一緒にお風呂に入ろう」と誘って貰ったのです。
そこにはギクシャクした関係はなく
「母親と娘という感じでお互い接せられた」
とはるな愛さんは語っています。
はるな愛 弟が脳梗塞
はるな愛さんは2017年のお正月に20歳年下の一般人男性とロンドン旅行中に
一つ年下の弟さんが脳梗塞で倒れてしまったのです。
ご両親と違って弟さんの氏名などの情報は公表されていませんが、
弟さんは脳梗塞後は車いす生活を余儀なくされている事が
2017年2月放送の「徹子の部屋」ではるな愛さんから告白されました。
その際、はるな愛さんは世界のバリアフリー情報を集め
「弟を絶対、海外旅行に連れて行ってあげたい！」
と、計画していることを明かしてくれました。
そしてはるな愛さんが2020年12月の「徹子の部屋」に出演した際
有言実行して家族やスタッフと一緒に
「弟さんを海外旅行についていった」事を報告してくれました♪
そして、旅先で弟さんの明るい笑顔に勇気づけられて、
家族のありがたみを感じたそうです。
はるな愛 現在の彼氏は？
はるな愛さんは2017年の「徹子の部屋」で20歳年下の彼氏がいる事を公表しています。
2022年3月の放送で、その彼氏と続いている話をしています！
しかし、2024年7月のテレビ番組で、「20歳下の男の子と付き合った時」の話として
「ロンドンまで行った時に、お母さんに間違われて。すごくショックだった」事を告白。
はるな愛さんは2017年にお付き合いしていた彼氏とは現在はお付き合いしていないようです。
はるな愛 家族のまとめ
はるな愛さんのお父さんは、「女の子として生きたい」とカミングアウトされたとき
涙を流しながら「お前がそこまで言うならとことんやれ。」と認めてくれました。
はるな愛さんのお母さんは、
愛さんが「女の子として生きる」ことを
受け入れられませんでした。
しかし26歳になったときに娘として受け入れて「一緒にお風呂に入ろう！」と
誘ってくれました
弟さんは2017年に脳梗塞で倒れ、現在も車いす生活を送られています。
その弟さんと両親と会社のスタッフを連れて海外旅行に行き
旅先で弟さんの明るい笑顔に勇気づけられて、
家族のありがたみを感じたそうです。
はるな愛さんにとって家族は特別な存在ということが
過去の『徹子の部屋』で話されています。
今回の『徹子の部屋』でもはるな愛さんの家族に対する愛が語られると思います。
今後もはるな愛さんの活躍を応援したいと思います！
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