2024年に引退を撤回して、歌手活動を再開した橋幸夫(はしゆきお)さん。
2021年の引退宣言から引退撤回までの活動について調査しました。
橋幸夫 歌手生活引退会見
橋幸夫(はしゆきお)さんは2021年10月4日に記者会見を開き、80歳になる2023年5月3日の誕生日で歌手活動を引退することを発表しました。
理由について、知人の社長に相談した内容を話ています。
歌手活動を60周年を迎え、体力がもつのか?
活動してきた先輩方も亡くなり、
もうすぐ80歳になるので
私は歌の道に区切りをつけたいと思っている
それはどういうこと?
引退とかね?
色々の理由で歌手の活動は続ける方もいるが
後半はいつの間にかいなくなってしまう・・・
引退ね
その手もあるかもね
80歳になったら歌手だけは辞めたいと思っているけどどうかな?
いいんじゃない
いつ、どう辞めたらいいか考えてみるよ!
橋幸夫(はしゆきお)さんは知人の社長と話をしてとてもスッキリした気持ちになったと言っています!」
その後、新聞記事で「橋幸夫引退」と記事になったときに、
「辞めたらだめだ」とか
「80歳になるのだから仕方がないよね」と理解を示してくれる方もいたそうです。
そして、「感謝」という言葉を伝えています!
新聞記事によって引退会見を開く決意をしたけど
この場を用意してくれた知人の社長に感謝してます。
そして何十年と歌の世界にいたとはいて
お忙しい日中に集まって頂いた記者の皆様にも感謝
おおくのファンの方やスタッフにも感謝
人それぞに感謝という思いがいっぱいあるのです
橋幸夫さんが80歳という年齢を目前に
ひとつ心の整理をつけたというのがわかりました。
確かに、長くつづけたものが大きければ大きいほど
自分の中でやめ時を探してしまいますよね。
橋幸夫さんに比べたら若いですが
安室奈美恵さんは2017年に引退を発表し
2018年9月に正式に引退しました。
彼女は25年間にわたり日本の音楽業界で絶大な人気を誇ってきましたが
引退会見でその理由について
「自分自身の節目とし、新たな人生を歩むため」
と語っています。
安室奈美恵の節目は25年だったのですね。
橋幸夫は引退した後どうするのか?
橋幸夫(はしゆきお)さんは引退後について、記者会見のインタビュー
デビューする前は歌の世界に行って、歌の世界で花を咲かせたいと思っていた。
それは20代、30代、40代、50代、60代と順調に、もの凄い勢いでかなって
70代、もうすぐ80代を目前に歌の道にピリオドを打ちたい!
そして、今後は自分自身で新しい夢を作っていきたい
夢は自分で決めることだと思う
自分でできることを模索していきたい
具体的に引退したらやりたいことは決まっているのですか?
数年前からやっている
書道の世界
あとスプレーアートなんかも良いね!
他には長寿社会になって認知症になる女性が多い
人の為に何かなれることがあれば、そのような活動をしたい
橋幸夫さんは2023年7月に初の書画個展
「宙(そら)」
を東京・有楽町マルイで開催しています。
日本画と書道が融合していて
とても爽やかな印象を与える絵ですね
橋幸夫が引退する理由
60周年が一昨年で終わりました。
その頃にコロナが大変になって、歌う機会が少なくなりましてね
結局歌い手っていうのは歌わないと発声練習しなくなるんですよね
そうなると声帯の筋肉が衰えてきてるんですって
発声はもちろんですけど、声帯の筋肉を活躍させるという運動があるんです。
それを毎日やっておりますけどね
練習していて発生にムラがある
そんな自分にガッカリしてしまう
そういう自分の性格なので・・・
そういう姿をファンに見せたくない
奥さんには声の事について相談しましたか?
いつも一緒にいるので知っている
ファンの方は橋さんと一緒に歩んできた
橋さんが頑張れるから自分も頑張れるという方もいると思います
そういう方々に対してどんな思いでしょう?
そういう方には本当に申し訳ないと思う
しかし、ステージに出たときに心配顔になってしまう方が多くなってしまうし
それが本当に私は辛いし
それを誤魔化すのも嫌だし・・・
そういう心境だし
それは年齢の為で仕方ないのだと理解して貰いたい。
徹子の部屋でも同じように
喉の筋力の衰えが引退の直接の理由であることを伝えています
60年間、歌手活動をされてきた一流の方なので
自分のパフォーマンスの低下するのは理解していても
それを自分が許せるかというと別問題ですよね
先ほどの80歳という区切りで引退を決意した理由がよくわかります。
橋幸夫は引退後に復帰する可能性はあるのか
今後の引退コンサートのスケジュールを貰ったが
声の調子が段々良くなったり
やっぱり止めたという気持ちになったり
都はるみさんにたいに引退を取り下げる方もいます
今後2年の間に紅白に出て欲しいとか
ファンの方にもっと歌って欲しいとか
そういうときの決意の重さと引退を撤回するということはないのか
声が戻ってきたという奇跡があればそういうこともあると思うが
そうはならないと思う
それと今後の音楽業界として歌の変遷として
流行り歌というのが定着しずらくなってきている
自分の中でもそういう事に対して熱意が無くなってきている
60年以上、歌手活動をしてきて
引退を発表したのですから
この時点での決意は固かったと思います。
1990年以降は昭和のヒット曲のような流行り歌は確かに減りましたよね
昔はアニメの歌ってみんなが歌えたけど
いまは作品を通して同じ歌が使われることが稀です
私が覚えているのは「鬼滅の刃」は覚えていますが
それ以外はまったく覚えていませんね
大体が録画で見るから歌を飛ばしてしまいますしね・・・
橋幸夫という名前を辞退する気持ちはないか?
俳優として
歌手として
ペンネームとしても橋幸夫という名前があるし
本名は違うと思うが
それを辞退する気持ちはないのでしょうか?
本名も「はしゆきお」で
「橋幸男」と字が違うだけですし
むやみに使うのはやめようとは思いますが・・・
こいうことを考えると人生といきついてしまう
人が生きるとは何だろうと考えてしまう
申し訳ないが答えにはなりにくい
海外だとアーティスト名やグループ名を引き続き使うって多いですよね
日本だとWANDSがボーカルやメンバーを変えて活動を続けていますね
初代ボーカルが上杉昇
2代目ボーカルが和久二郎
3代目ボーカルが上原大史
でバンド自体は第5期を迎えています!
私は家族で上原大史が別に活動している「-真天地開闢集団-ジグザグ」にハマっています
ライブの事を「禊(みそぎ)」といい
ライブに来た客を「参拝者」っていうのですが
ふざけたメロディーなのに歌詞の内容が深かったり
普通にカッコいい曲も歌うし
ビジュアルはかなり個性的ですが、好きな人は好きだと思います
私はビジュアル系はの格好は好きではないのですが
なぜか「ジグザグ」は結構好きですね♪
橋幸夫引退のまとめ
橋幸夫さんが引退を決意した3つの理由は
・加齢により声帯が衰えて昔のように声がでなくなった
・80歳を目前に歌手としてけじめをつけようと思った
・歌手活動が出来なくなってから、いつの間にか芸能界から消えていきたくなかった
歌手活動引退後に何をしたいか
・趣味であった書道と日本画を勉強したい
※引退後に美大に進学し、書画個展を開かれています
・介護の経験を生かして、社会に貢献できる活動をしたい
引退を撤回する能性について、以下の可能性により戻ることはないと言っています
・声帯が戻ることが難しい
・日本歌謡が流行り歌が根付かなくなったことで今までのような熱意がなくなった
「橋幸夫」という名前を他の人に引き継ぐきがあるのか
・本名であるし、歌手引退後も配慮して使いたい
・他人に引き継ぐかは人生観にもつながるので答えるのは難しい
2021年の引退宣言をしたが、2024年に引退を撤回した橋幸夫さん。
これからも生涯現役の橋幸夫さんを応援したいと思います!
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