THE神業チャレンジにパリ五輪・銀メダリストの安楽宙斗(あんらく・そらと)選手が牛乳ケース高積みに挑戦します!
注目は東京五輪で4位、パリ五輪では惜しくも準決勝で敗退した楢崎 智亜(ならさき・ともあ)選手が積み上げた牛乳ケース高積み26段の記録を超えるのかが見所です!
そもそも牛乳ケース高積みとはどんな競技?なのでしょうか!?
そして安楽宙斗(あんらく・そらと)選手は「牛乳ケース」を何段積み上げられるのでしょう?
牛乳ケース高積みとはどんな競技?
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手は「牛乳ケース」を何段積み上げられるか?
牛乳ケース高積みとはどんな競技?
牛乳ケース高積みは牛乳ケースを積み上げて、積み上げた選手がそこを登っていき、30段を積み上げ両手を離してお腹で10秒間バランスをとって耐えたら成功で100万円がゲットできる競技です!
前回放送(2023年9月19日)の結果を楢崎 智亜(ならさき・ともあ)選手がインスタグラムに投稿しています
凄い緊張感がある映像でしたね
・
・
私は崩れる前のグラグラを見ているだけで手に力が入ってしまいました
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手は「牛乳ケース」を何段積み上げられるか?
実際には9月3日(火)の放送を見てのお楽しみになりますが、
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手と
楢崎 智亜(ならさき・ともあ)選手は
スポーツクライミングの選手です。
2人の特徴を比較して、
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手が何段積み上げられるかを考えてみたいと思います。
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手の特徴
スポーツクライミングは
・ボルダー(ボルダリング)
・リード
・スピード
の3種目があります。
安楽宙斗選手は
①ボルダー(単種目)
②リード(単種目)
③複合種目(ボルダー、リード)
の3つで世界ランキング1位です。
(2024年8月4日時点)
パリ五輪でのスポーツクライミングは
①複合種目(ボルダー、リード)と
②スピード(単種目)でした。
そして安楽宙斗選手が銀メダルを獲得した種目は複合種目です。
因みに東京五輪の際のスポーツクライミングの複合種目はボルダー、リード、スピードの3種目の複合だったので、今回はルール変更があったのですね。
ボルダーは壁の高さ3メートルから5メートルの複数の課題に対し、ひとつの課題の制限時間は4分以内。
失敗しても時間内であれば何度でもチャレンジできます。
体を大きく使ったり、逆にバランスを取る為に慎重に移動したりましすが、
・
・
体をダイナミックに使うときのボルダーの動きは見ていてドキドキしますね。
次にリードは12mの壁を6分以内に完登を目指しますが、落ちてしまったらそこで競技終了。
選手たちは持久力が求められる中、少しでも高い到達点を求めて登ります。
少しずつ、慎重に、体力がなくなる前に登らなくてはいけないリード
・
・
派手さはないけど、その緊張感に私は魅力を感じます
特徴の異なるボルダーとリードに対して両方の特性を持っているのが安楽宙斗選手です。
では、なぜ安楽宙斗選手がこの2種目が得意なのか?
彼の最大の武器は脱力と思考です。
無駄な力を使わないように脱力し、力を使わないで如何に体を使うことで課題をクリアーするか!
それは小学生2年生のときに父と一緒にいったクライミングジムで培われたのです。
出会いは偶然だった。
父の武志さん(42)がダイエットをしようと、千葉県の自宅近くのクライミングジムを訪れた。
「1人では恥ずかしい」と、小学2年だった息子を連れて行った。
いつも木登りをして「危ない」と叱られていた少年は、のめり込んだ。
夏休みは毎日のように通った。
腕力がない中、「どうやって登るか」に頭を巡らせた。
何度も落ちながら、ホールド(突起物)にかける手や足の位置、体の使い方を試行錯誤。
力感のない登り方が身についていった。
与えられた課題をどういうルートで登るかを考えるうえで役立ったのが、得意教科の数学だった。
「解法を考え、答えを導き出していくのは同じ」と語る。
引用元:読売新聞オンライン
小学生時代からの積み上げがあるからこそ、
・
・
「脱力系クライマー」安楽宙斗選手が誕生したのですね!
楢崎 智亜(ならさき・ともあ)選手の特徴
スポーツクライミングは
・ボルダー(ボルダリング)
・リード
・スピード
の3種目ありますが、
楢崎智亜選手が得意な種目はボルダーです。
ボルダーとリードの違いを楢崎智亜選手このように語っています。
ボルダラーとリードの選手の一番の違いって、まさにその性格的なところだと思います。
ボルダラーのほうが、ムーブひとつひとつの解析・研究が得意で、動きの追求がすごく好きな人が多いんですよ。
一方でリードの選手は、ひとつひとつのことはそんなには気にせず、全体のストーリーで登るというか。
どれだけ気持ちを乗っけられるか、その強さというか
~~~ 中略 ~~~
僕の場合は特に、ボルダリングの中でもダイナミックな動きが得意なので、
それをリードで出すと、エネルギーの消耗が大きすぎて最後まで持ちません。
自分は危険なシチュエーションになった時、危ないと思って逆にアクセルを踏んじゃうんです(笑)。
リードの選手って、危ないと思ったら一旦下がって、ひと呼吸を置いてから行くスタイルの人が多くて。
今から完全にそっちのタイプに変わるのは難しいですが、自分の中でいかに力をセーブして登るか、攻略法を見つけながらやっていますね
ボルダーは動きがダイナミックなので、ルートを決めたら勢いで登るのかと思っていました。
・
・
しかし、「解析・研究が得意で、動きの追求がすごく好きな人が多い」って、ボルダーを見るときの醍醐味をまた一つ知ることができました。
安楽宙斗選手の結果予想
安楽宙斗(あんらく・そらと)選手と楢崎 智亜(ならさき・ともあ)選手の特徴を比較して、
安楽宙斗選手が積み上げる牛乳ケースの数を予想してみたいと思います。
まず楢崎 智亜選手は30段で完登のところ26段まで登っています。
楢崎 智亜選手よりリードが得意な安楽宙斗選手は得意の脱力で無駄なエネルギーを使わずに30段完登を目指すでしょう。
現在ボルダーとリードで世界ランキング1位の安楽宙斗選手は楢崎 智亜選手の記録26段は超えると予想されます。
そして、安楽宙斗選手がこの牛乳ケース高積みを楽しんで登ることができたなら30段完登できると期待を込めて予想します!
まとめ
牛乳ケース高積みとは
「牛乳ケースを積み上げて、積み上げた選手がそこを登っていき、
30段を積み上げ両手を離してお腹で10秒間バランスをとって耐えたら成功
で100万円がゲットできる競技」です!
そして安楽宙斗(あんらく・そらと)選手は
「牛乳ケース高積みを楽しんで登ることができたなら30段完登できる」
と期待を込めて予想しました
パリ五輪・銀メダリストの安楽宙斗選手が挑戦する牛乳ケース高積みについて調査してみました。
安楽宙斗選手はそのルックスや美しい肉体も注目されています。
良かったらこちらもご覧ください。
パリ五輪に続き、THE神業チャレンジでも安楽宙斗選手を応援したいと思います。
コメント