みなさん、こんにちは♪『いのすけ』です!
テレビ朝日『徹子の部屋』に女優で歌手の奈美悦子(なみ えつこ)さんが出演します。
奈美悦子さんは17年前の56歳の時、並川博(旧姓:緒方)さんと再再婚して話題になりましたが、現在も夫婦仲は円満だそうです。
そんな奈美悦子さんと博さんの夫婦円満の秘訣は「家庭内別居」と保護犬だった愛犬のクッキーだそうです。
そんな奈美悦子さんの愛犬クッキーとの出会いや一緒に生活し始めたときの苦労など紹介したいと思います。
奈美悦子 愛犬のクッキー プロフィール
名前:COOKIE(クッキー)
生年月日:2016年11月(推定)※並川家では11月1日を誕生日としている。
出生地:不明
奈美悦子 愛犬のクッキーとの出会い
奈美悦子さんの愛犬クッキーとの出会いは2017年1月でした。
奈美悦子さんはクッキーの前に4頭の犬を飼われた経験を持っており、愛犬クッキーと出会う前年の2016年11月に共に暮らしていたゴールデンレトリバーが亡くなってしまったのです。
2017年のお正月を迎え、心にぽっかり穴が開いてしまったと感じた奈美悦子さんは友人から保護犬について話をしていたことを思い出しました。
そして奈美悦子さん自身で保護団体に連絡を取り、「まずは犬に会いに行ってみよう」と思い保護団体の施設に向かいました。
奈美悦子さんが保護団体から紹介された犬は生後3~4ヶ月の子犬で、左目が失明しており、喘息を患っていました。
奈美悦子さんと旦那様である並川博さんの年齢から「ハンデがある子犬を迎え入れて大丈夫か?」と悩んだそうです。
そんな奈美悦子さんの背中を押してくれたのはご友人の一言でした。
そのご友人に不安を相談したところ「いいよ、何かあったら俺が引き取るから」と心強い言葉をかけてくれたのです。
その言葉を聞いて奈美悦子さんは自信をもってこの子犬を家族として迎え入れる決心がついたのでした。
動物と一緒に暮らしている方からしたら当然と思うかもしれませんが、動物を飼うという事は自分の持っている時間を使い、共に生きるということです。
その決意を持たずに動物を飼ってしまう人も多いと思います。
私はそれほど動物が好きではないので、そういう決意はもてないので動物を飼う事はしません。
日本にいる犬と猫を合わせた総数は1,833万匹だそうで、そのうち飼い主が居ない犬と猫の数は約228万匹と言われています。
飼い主のいない大半は野良犬や野良猫ですが、保護されている犬の数は約2万7千匹で保護されている猫の数は約4万4千匹です。
保護犬猫の数は年々減少しており、今はピークだった時より半減しており平成28年には東京都での犬の殺処分は0匹を達成しました。
東京都の犬の殺処分0を達成した背景として、都が動物の適正飼養や終生飼養の普及啓発を行ったり、ボランティア団体との連携による譲渡活動などに取り組んだ結果です。
ボランティア活動されている方の愛って、本当に深いですよね。
奈美悦子 愛犬のクッキーとの生活
クッキーを家族として迎え入れた奈美悦子さんとご主人の並川博さんが当初苦労したのが、クッキーが患っていた喘息をコントロールすることでした。
クッキーは1分ごとに強い喘息に見舞われていた状態だったので、複数の病院に通い、病状が良くならなかったため効果のでる薬を色々試したりされて、薬が増える事にとても不安を感じたそうです。
薬以外にも、ご友人の勧めで犬用の酵素を飲ませたり、家に複数の空気清浄機を置くなど、奈美悦子さんと並川博さんの献身的な介護が功を奏して段々と病状もよくなっていきます。
そして生後7ヶ月頃に病状が良くなり、その後喘息の発作が治ったそうです。
実はクッキーが保護団体に保護される前に飼育されていた環境は劣悪で、クッキーたちを飼っていたブリーダーが、売れない子犬は1つの段ボールに複数匹いれて、食事もまともに与えていなかったのです。
そしてお腹が空いた子犬たちは段ボールや底に敷いてあった新聞紙を食べていたというから驚きです。
そんなクッキーも生後8か月を超えると元気を取り戻して、奈美悦子さん家族と一緒に旅行に出かけたり、仲間の犬とドッグランで楽しんだりできるようになっています。
左目が失明しているクッキーは、ドッグランを走るとき、左側から別の犬が来ると気が付かずにぶつかってしまう事があるそうです。
でも、生まれたときから左目が失明していたクッキーはそれを苦にはしていないようです。
動物はやはり走り回るのが大好きですものね。
私は動物は自分の責任で飼う自信がないから飼わないのですが、親と子の関りで同じような事に気が付くことがあります。
親として子供に躾を教えることは大切ですけど、それ以上に「子供が何に興味をもって、何が好きなのか?」を見つけることが大事だと今は感じます。
私も子供の手が汚れる遊びをしていたり、自分が苦手な虫を触っていると触るのを辞めるようにさせたりと反省しています。
子供の事ではなく、私が「子供が汚れるのが嫌」と思ったり、私が「嫌いな虫を子供が触っているのが嫌」だったりと、「私が・・・」って想いを子供に強制してしまっていたからです。
現在の日本は子供たちを取り巻く環境が良くなったとも言えますが、忙しい毎日を過ごす現代の子供たちのストレスは私の子供の頃に比べて格段にあがっているのだろうと思います。
だって私の子供頃なんて、学校から帰ったらテレビ見て、漫画見て、ゲームしてって好きな事して一日終わってましたからね。
子供も動物も好きな事が出来る環境で育つって大切だと思います。
奈美悦子 犬を飼うきっかけ
奈美悦子さんは息子の並川倖大(なみか わこうた)さんが中学生になって「犬と一緒に暮らしたい」という事を願いを聞いて、家で犬を飼うことになりました。
最初の犬はシベリアンハスキーのポニーを迎え、その後ゴールデンレトリバーのブリーダーあったことがきっかけで、ティム、ヴィンス、トゥルーの3頭を飼って、ただただ癒される毎日を過ごしたそうです。
奈美悦子さんは仕事が忙しかったころもあり、中々かなわなかった念願の犬と一緒に暮らすということがやっと実現できて、本当に幸せだと思います。
奈美悦子さんのように家族で犬を飼う機会の一つに「子供が動物を欲しがったから」というケースがあるかと思います。
子供が動物を飼う場合には適正年齢があり、できれば10歳以上である程度自立していることが大切になります。
よく子供にせがまれて動物を飼ったけど、結局世話はお母さんやお父さんがされる事って多いと思います。
6歳から10歳頃から動物を飼う事で子供に責任を持たせる為に動物を飼うことを選択する場合があります。
しかし厳しいことをいうとそれは親の願望であって、子供が責任をもつことには必ずしも繋がらないということは知っておいて欲しいです。
そして子供の成長の為に動物を買う(飼う)ってこと選択した方は、その動物の命と時間を自分と共有するのだという事を子供が理解できるまで伝えて続けて欲しいと思います。
奈美悦子さんは子供の頃から犬と一緒に暮らしたくて、犬小屋で寝て両親に怒られたり、誰もいないときに犬の足を拭いて家に上げて一緒に遊んだりしていたそうです。
私の友人や知人で動物が好きな人は、物心がついたときから動物が生活の一部としてあった環境で育っていることが多いと私は感じます。
多分ですが親が動物が好きで飼っている家庭では自然と子供も動物に触れあう機会が増えます。
そしてそういう環境で育った子供は自然と動物の世話をするようになり、命の大切さや自立や責任感を自然ともっていくようになっていると感じます。
そして動物を大切にできる人って大人も子供も優しいですよね。
奈美悦子さんとご主人の並川博さんと愛犬のクッキーが暮らす自宅が気になる方はこちらの「奈美悦子の自宅はどこ?場所は世田谷区の八幡山という噂は本当か?」もご覧ください。
奈美悦子 愛犬のクッキーのまとめ
奈美悦子さんは2017年1月に保護団体を通じてクッキーと出会いました。
保護団体から紹介された子犬は生後3~4ヶ月で、左目が失明しており、喘息を患っていました。
奈美悦子さんと旦那様である並川博さんの年齢から「ハンデがある子犬を迎え入れて大丈夫か?」と悩んだそうですが友人が協力を申し出てくれたことで、子犬を迎え入れる決意をたいのです。
奈美悦子(なみ えつこ)さんが『徹子の部屋』で夫婦円満の秘訣のひとつに挙げた元保護犬の愛犬のクッキーについて調べてみました。
奈美悦子(なみ えつこ)さんとご主人の並川博さんと愛犬のクッキーで毎日楽しく生活できるように心から応援したいと思います。
コメント